天涯客 番外編まで読み終わった!

比較的短めな作品だったので読み切るまでそれほど時間がかからなかったかな
しかし各派閥の対立構造は理解できていない部分が多くて本当に読めているか怪しい…!
この後『七爺』を読むのと、ドラマ『山河令』を観てみたいですね

顧湘が幸せになれなかったのが唯一の心残りでしたが、番外編を読んだら曹蔚寧と来世で結ばれるみたいでよかった…
温客行が顧湘が亡くなる寸前に「主人ではなく兄さんと呼んで」と言ってて家族のように大切な存在だったんだなとしんみり

上下の争いをしていた2人ですが、ある夜温客行が涙を流す姿に同情し譲ることにした周子舒。情に脆い…!彼の弱みを見つけて満足そうにしてたけど毎回泣いたふりは通らない気がする〜 とはいえなんだかんだ折れてくれるんだろうな

七爺と大巫のやり取りも可愛くて。箸を机に立てようと頑張ってる七爺に大巫が「遊ぶのはやめて、ちゃんとご飯を食べなさい」といいつつ食べさせたあげてるとことか。3歳児とお母さんですか…?と思うような微笑ましさ。七爺がおもしろい人の予感しかしなくて気になってしまうよ畳む

#天涯客

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