将進酒 191章まで  下巻・完
二人が離れていることが多くしばらくラブシーン少なめ…というより鎖章です!

176章
chatGPTにまた翻訳を拒否されてしまう。仕方ないので別の翻訳機を使ってみたら、沈泽川のあそこが剃られちゃった!
あとからchatGPTに性的な要素控えめでお願いし直したらほぼ同じ内容だった。

180章
個人的に大事な内容だと思った章。
“白蝎子”なる者たちを送り込んでいたこと、大周を内部から崩壊させることが本来の目的だったこと。
全てが阿木尔の書いた筋書き通りに進みすぎていて鳥肌が立った…

183章
「かつて“天涯の客”と呼ばれた男が、いまは“月下の松”となったかのように」
天涯客…彼の名前の由来はそのまま風体を表していたものだったんですね。
サブCPの方も確実に心情の変化あるのがわかる…!

185章
離北鉄騎に偽装した蝎子に奇襲を受け、萧方旭が亡くなる。
戦場に死はつきものだが辛い。「返して…」と泣き崩れる萧驰野…… 急な展開に情緒が追いつかず途方に暮れました…。

186〜187章
復讐のために単騎で敵陣に乗り込んだ萧驰野。なんて無茶な…しかし相手もかなり消耗しており、父親の首を取り戻すことは成功。
沈泽川の前では堪えていた涙が溢れ出し、感情を抑え込んだりせず年相応でいられるのは彼の前だけなのだなと深く思いました…。

189~190章
戚竹音が合流して、代わりに指揮をとることに。臨機応変な闘い方で敵を退かせる。
逃亡した陸広白も戻ってきた。
ここで、萧既明、戚竹音、陸広白の3人が同世代であることを認識しました。

191章
南北戦線を構築できるか否かは沈泽川の資金力にかかっているらしく、「金のある者こそが王だな」というモブの台詞に純粋に共感しちゃった。
戚竹音がさりげなく萧驰野にチャンスを与えようとしてくれたり、父亡きいま頼りになるのはお兄さんお姉さんたち…
戚竹音の軍とは折り合いがつかず避けているのかと思っていましたが、実際は友好関係が保たれていたそう。両者で超えてはいけない境界があってそれを守っていただけのようです。

ここまで読んで、名前の読みと顔はわからないのに、なんとなく主要人物の相関図が把握できるようになりました。
作中の説明が丁寧わかりやすいおかげです。
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