将進酒 170章まで
中巻 一気に読んでしまいそうなので、ここら辺でいったん記録。

①阒都を離れてから 97章~
・沈泽川が重病に陥り、昔飲んだ薬の副作用も併発。この時は徐々に回復していったが完治はせず長引く。
・100章 沈泽川が離北には一緒に行けないと言う。そんな気がしていた…。
・ “残された宝を守る砦にならなければならなかった”…今とれる最善の選択なんだろうけど一読者として二人が離れるのが寂しい。すぐに受け入れる萧驰野も大人過ぎる…きっと沈泽川の考えはある程度予想していたんだろうなぁ…
・沈泽川と萧驰野の関係に気づき始めた禁軍の兵士たち ”沈泽川をどう見ればいいのだろうか。――夫人としてみればいいのか。”
・部屋で待ってた侍女を沈泽川が目線一つで退かせた…!これも夫人の余裕?
・翌朝、侍女が返された件で周桂が顔面蒼白に。急いで彼らとの盟約に応じた。
・このCPに対する周りの反応が面白くて一瞬気が緩められる要素になってる。

②土匪の制圧(ならず) 105章~
・沈泽川自ら、土匪の陣地へ潜入。
・茨州との約束を保護にして雷常鸣と新たに契約しようとしてみたり、かなり手段選ばない人ですよね。その場凌ぎの嘘ではあったけど。
・大将を倒したかと思いきや、さらに後ろに人がいた。雷驚蛰率いる土匪の兵たちに茨州の城が襲われそうになる。
・丁桃の素晴らしい立ち回り、大手柄です!
◎萧驰野が3日間留守にするということでイチャイチャ

③土匪の壊滅 113章~
・113章が超長かった。3章を1つにまとめたそう。
・昨晩の余韻を噛み締めてる沈泽川いいな
・静か〜な書斎で昨晩の床時に思いを馳せてる。萧驰野の劣る点…?ないですが…?と内心思ってる。
・紀纲と再会できた〜!よかったね… 丁桃も兄たち帰ってきて嬉しそう。

・一方その頃、萧驰野は沿道の村で散らばった土匪を探していた。報告したものに銅銭を渡すことになっていたが、萧驰野「帰ったら全額蘭舟に報告せよ」と言って自分では出さず。奥さんに財布管理されてるみたい!笑
・ちゃんと3日で土匪壊滅させて帰ってきた!
◎117章 朝というかもうお昼だろうけど、寝起きの幸せなひととき…!

・萧驰野は一旦茨州を離れることに。「禁軍の力が必要な時は兰舟に知らせてくれ。一日以内に必ず駆けつける。」つまり、茨州が沈泽川に手を出したら一日で駆けつけるぞということ。あんまり孔岭を怖がらせないであげて〜

・沈泽川の耳飾りは萧驰野が自ら磨いて作ったもの。給料を出してくれる人も居ないため萧驰野には今ほんとにお金がない!

④皇女の存在 119章~
・萧驰野が余小再を連れ帰ってきた。
・薛修卓が香芸坊から見つけ出したという李家の子どもは女の子だったんですか??
・女帝が即位することに猛反発。

⑤離北にて 128章~
・離北鉄騎の辺博営(後方補給部隊)が辺沙兵に狙われる
・萧驰野ここに合流して助ける。
・”猛” 強い!賢い! 手紙まで届けてくれるとは有能すぎる。
・食料が限られてる前線で奶茶という趣向品を嗜んでいる不思議。
・131章の作者コメントで土地の詳しい解説がありました。地名覚えるの大変なのですが、有志の方が作成された地図を参考しつつ読み進めます。
・禁軍の奇襲が成功。しかし萧方旭は萧驰野を前線に立たせるつもりは無く、後方部隊で護送を担えとのこと。

・沈泽川のところへ萧驰野から乳と茶葉が届く。届いた頃には飲めなくなっているのだけど、美味しいものを一緒に味わいたいという心遣い。
・萧驰野が沈泽川からの手紙を噛み締めるように読んでる。遠距離恋愛尊い…次に会えるときまで無事であれ…

⑥茶州で米を売る 138章~
・茶州へ向かう道中も体調が良くない沈泽川…
・茶州の土匪はこれらの商人を略奪の対象として生計を立てている。そこへ茨州が介入し安く米を売ったり難民に粥を配ったり。
・商売が奪われると焦った蔡域は沈泽川一向を襲うよう命令するが禁軍によってこれを制圧。
・費盛の一斉で錦衣衛が一斉に抜刀する瞬間カッコいい…錦衣衛たちの主人を絶対傷つけさせまいという団結力がすごい。
・142章 茨州に帰ってきた。夜わざわざ壁を登って会いに来る萧驰野。怪我をしていることを隠したので萧驰野が機嫌を損ねる。
・沈泽川は体を大事にしないので、師父である紀綱によく見ておいてほしいとお願いする。蹴りを入れたことも本気で謝罪した。
 今病気を患っているのは自分のせいでもあるとずっと責任を感じているのね…。

⑦行方不明の姚温玉が生きてた…! 146章~
・姚温玉は照月郡主(花三小姐/花香漪)に救われた。
・喬天涯を姚温玉のもとへ転属。

⑧禁軍と辺沙十二兵が交戦 151章~
・萧驰野はこの戦いで初めて敗北する。
・離北鉄騎の応援が来たおかげで命は助かったものの多数の死者、負傷者を出してしまい、萧方旭に厳しく叱られる。
・萧驰野、叱られたあとの開き直り早い!
・都で過ごした6年は無駄ではなかったようだとか思ってたのに。
・萧方旭は沈泽川のことが気になり、陸亦栀を派遣して調べさせた。
・到着した陸亦栀、丁桃から聞いた話により沈泽川の印象がますます良くなる◎
・特別な愛着を抱き沈泽川へ嫁入り道具みたいなブレスレットを贈る。

⑨姚温玉、高仲雄とともに事業を進める 157章~
・高仲雄の文才が素晴らしすぎるあまり萧驰野すら騙される。
・巡察で離北へ訪れた沈泽川。久しぶりの再会〜!いきなりキスし始めて兵たちも気を利かせて隠れてる。
・沈泽川の耳飾りは萧驰野の所有欲の証。
・離北と茨州が繋ぐ商路をつくりたい。
◎164章は鎖!ここが噂の馬上S……

⑩禁軍vs六耳率いる土匪 167章~
・六耳誰だっけとなってメモを見返したら115章で出てきてた。雷惊蛰に妹の婚約者を逃亡の際の盾にして殺され、内部分裂を起こした男。
・この土匪たち常人を超えた体格、驚異的な腕力があり離北鉄騎の脅威になりかねないと、沈泽川は焦りを覚える。
・敦州へ向かうことに。格達勒には沈泽川の産み母・白茶の肖像があり、敦州には沈衛の建興王府がある。
・六耳が敦州の動向にも最も詳しいので道案内として同行させた。
・先の闘いで沈泽川は右手の指を骨折してしまい手紙すら書けない状況。医者に半年養生すれば治るだろうと告げられる。
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